理念
①患者中心
② 全人的医療
③日々精進
④グローバルスタンダー


現代の医療は、日々新しい治療法や、新しい概念が生まれつつあります。ただ実際の医療現場では、ただ、医師のavarabilityのみの理由で、救われない患者が存在するのも事実です。たらいまわしなど本来の医療にあるはずもない概念なのです。そして、ほとんどの患者が先進医療ではなく、従来からの堅実な医療により救われているのです。



総合内科という概念は医師、ひいては病院というものの存在意義にまで立ち返って生まれました。困っている人がいるから医者になったのだという医師としての原点をもっとも大切にする、志の高い者たちが集まり、時代のニーズと相まって誕生しました。


新しい分野と思われがちですが、その概念には医学の誕生とともに存在し、現代になってその必要性、分業化がクローズアップされてきたといえます。 



役割

①一般外来の患者の初診および再診
②入院患者の振り分けと入院管理
③研修医の教育
④他病院との交流
学会、雑誌への参加



基本的にどんな患者でも診ます。三次救急が必要な方から慢性疾患まで、専門家に依頼するまでのすべての多種多様な患者のマネージメントを行います。不明熱など、どの科にも当てはまらない患者や、多くの問題を抱え、どの科にも当てはまるような患者であり、内科医としての力が最も試されるような症例を数多く診ています。